離乳食は非常に簡単に作ることが出来ます。もっとも基本的なものは、白米を熱湯でふやかせるものです。基本的には重湯と呼ばれるもので、生後5ヶ月目から乳歯が生えだした赤ちゃんを対象にした離乳食となります。そのままでも与えていいのですが、何か味を付けたいというときは、ふりかけを使用しましょう。塩だけでは塩分過多になりますが、カツオなどの出汁がきいているものだと、ミネラルを摂取させることが可能です。離乳食は鮮度が大切となるので、作り置きをしてはいけません。与える少し前、2時間程度前から作り出して熱くないように冷やしてからあげるのがポイントです。メニューはご自身で考案するのもよく、赤ちゃんの好みのものを作りましょう。